【読書】伊藤教授の「NKT細胞癌治療のすごい力」を読みました。【これからは再生・免疫がキーワードだ!】

いつもありがとうございます。

 

今回は医者であり、かつて衆議院議員でもあった最強ドクターである伊東信久さんの最新著書「NKT細胞癌治療のすごい力」についてです。

 

なぜこの本を読んだのかというと、今僕は「再生事業」に注目している中で伊藤教授の研究がすごすぎるからです。

 

僕は「健康・美容」を通じて世界に貢献していくのですが、その中で「再生」というものはめちゃくちゃ熱いキーワードです。「再生医療」を土台とした「再生美容」の商品についても最近かなり勉強しています。

 

そしてこの本の中で中心に言われているのは「NKT細胞標的治療」という再生医療です。

 

 

そしてこれは厚生労働省からも「再生医療」の認定を受けて、一般の患者さんに向けても治療が開始されました。

 

 

「AI事業」「再生事業」が次の時代の主要事業です。この二つについては携帯電話やインターネットが急速に普及したのと同じような現象がこれから起こると言われています。

 

 

「AI」はだいぶ進んでいますが、「再生」については水面下で大きく次のフェーズを迎えています。研究が完成期に近づくにつれて利権の取り合いが起こっているんです。

 

 

もう大きいとこは決まってますが。

 

 

 

とまぁ話が逸れましたが、「再生美容」特に「細胞の再生」に関する勉強の中で読ませてもらった一冊なのでアウトプットしとこうと思った次第です。

 

・NKT細胞を中心とした人間の自己免疫力がいかに最強なのか

・自己免疫細胞の能力強化によるがんの治療法

・日常生活における自己免疫力の高め方

・伊藤先生の考え方や習慣

などについてめちゃくちゃわかりやすく書いてあって、ためになる本だと思いましたのでぜひ読んでみてください。

 

これを読んで特に思ったのはやっぱり人間の身体は正しい使い方と栄養の取り方を徹底していれば、最強であるということですね。

 

何万年もの進化の中で磨かれてきた人間の体に備わった免疫能力は実際ガンでもなんでも自然治癒できます。

 

肌荒れとかニキビ肌とかは当然です。

 

ただ、文明化の中で癖づいてしまった食習慣とか運動習慣とか思考習慣によって栄養の偏りや運動不足、異常なストレスによって現代人の身体が壊れてしまっているということなんですね。

 

文明の発展速度はどんどん加速して早まっていますが、人間の身体は進化していません。狩猟採集民族時代のままです。

 

文明やテクノロジーの進化の恩恵は受けつつも、身体のことを考えるならば少し原始的な思考に戻って身体を使うようにしていくべきだと思いました。

 

そうすることによって、体の自然な免疫が蘇ります。

 

また、最先端の再生技術も取り入れることによって身体が元に戻るスピードも早まりますよ。

 

何れにせよ、2分化論ではなくテクノロギーと人間本来の自然的な部分の調和のとれた生活にしていきたいですね。

 

この本の後半ではそんなことも考えさせられました。

 

この本でめっちゃ簡単に今の医療が向かっている方向が見えます。ただこうなってくると薬が売れなくなってきますので、既得権益とか色々あって完全にスムーズに進むとは思えませんが必ずこの方向になると思いました。

 

ぜひ読んでみてください。おすすめです!

 

自己免疫力を究極まで高めるNKT細胞がん治療のすごい力 がん治療からアンチエイジングまで! (頼りになるお医者さんシリーズ) [ 伊東信久 ]

 

 

ということで今回は以上です。ありがとうございます。

 

また僕が大好きな「GO WAILD」というアメリカの医学者でありトレイルランナーの人が書いた本にも通じるものがありましたので気になる方は是非!

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