【極論】真面目は良くないと言う話【真面目な人は読めない記事】

いつもありがとうございます。

 

最近は、「真面目すぎて苦しんでいる人が多いな」と言う印象を受ける出来事が多々あるのでそれについて書いてみようと思います。

 

現代の日本においては精神病患者が増加し続けていますが、その原因の根本にあるのは「過度な真面目な文化」があるからかもしれません。

 

この記事を読むことによって、心が軽くなる人も多いかもしれません。

 

あくまで真面目に読まず、適当に読んでみてください。

真面目はやめよう

僕があえて今思うことを書くとすればこの一言ですね。

 

真面目なことは確かに大切なことなんですが、あまりにも真面目すぎる人が多いのが今の日本社会だと思います。

 

東南アジアの旅をしているときみた光景が今でも脳裏に焼き付いています。

それは、

道端の店の店員がお客(僕)が店に来てるのに昼寝している光景。

僕が商品を持って,彼を呼ぶと起き上がってレジを打つと言う感じです。

そして普通に会話を楽しむと言う感じ。

僕の主観ですが、確実に生活環境や仕事や経済的に恵まれている大半の日本人よりはるかに幸せそうでした。

 

僕はこのとき、「真面目ってなんだろう?幸せってなんだろう?」と疑問になりました。

 

それについて考えてみます。

真面目すぎは不幸の元だと思う

今の日本がこれだけ豊かなのは、間違いなく先人たちが真面目に一生懸命に「日本の経済成長」のために築き上げてくださったものがあるからです。

それは本当に感謝すべきことです。

しかし、これだけ豊かになっていてかつ、コンピューターやロボットの進化によって仕事も楽になっているのになぜ今こんなに精神病が増えているのでしょうか?

僕は、日本人が「真面目すぎること」から進化できないからだと思います。

当然ですが、コンピューターもなくて、ロボットもいない時代は農作業だってミスの起こらないように真面目にやらなければいけなかったかもしれません。

 

でも、今を考えればトラクターに乗りながら音楽をかけて一緒に歌いながら畑を耕すこともできますよね。自動工作機に任せて横でバーベキューしてもいいじゃないですか。女の子たくさん呼んで、農作業はロボットに任せて見張りしながら合コンとか。

 

ロボットがあるのに、今までと同じように真面目に黙って黙々とやろうとするからおかしなことになるんだと思います。

 

例は極端ですが、時代が変わっているのです。

 

言ってみれば、真面目すぎる性格を続けていると不幸になってしまう時代になっているんです。

癌になる人の特徴は真面目で頑固

癌の人に多いのは、頑張りすぎや、頑固な人です。

つまり真面目すぎる人なんです。

真面目すぎると毎日つまらなくて苦しくなります。

僕も昔、仕事の内容上もあるのですが、真面目になりすぎて疲れたことがあります。

それで真面目を辞めてみたら、むしろそれまでよりずっとスムーズに仕事が進むようになりました。そして楽しくなりました。

それまでは、「ああなったら大変だからこうしなきゃ」とか「あの人にこう言われたからこうしなきゃ」とか。

でもある程度考えたら「よくね?」と自分に言い聞かせるようにするとめちゃくちゃ楽になって毎日楽しくなりました。

 

それに気づかずに毎日過度に真面目に生きていると、はじめに心に問題が生じて、最後に体にきます。

 

これは身体からのサインだと僕は考えています。

「そんなに頑張りすぎなくていいよ。気軽にね」って感じ。

 

面白くない人の特徴

面白くない人の特徴は申し訳ないですが真面目すぎる人です。

僕は真面目すぎる人も「君面白いね!」ってなるタイプの人間なのであまり気にしたことはなかったのですが、友人の話とかを聞けば明らかです。

 

人が集まってくる人と離れていく人

真面目すぎる上司と、遊びのある上司どっちがいいですかね?

真面目すぎる友達と、茶目っ気のある友達

どっちがいいですかね?

冗談を言い合えるくらいの仲がいいんですよ。

真面目な話ができることは前提に、やはり遊びがないと人は一緒にいたいとは思いませんよね。

だっていつも真面目で張りつめてる人といたら疲れちゃうし、面白くないですから。

ピンと貼った糸は切れやすい

「糸」を例に出して考えてみましょうか?

ピンピンに貼った糸って、強いようで切れやすいですよね。

人間も同じです。僕の前の職場で真面目に頑張っていた先輩が真面目に思い詰めて自殺してしまいました。

正直その先輩との接触機会は少なかったのですが、かなりショックが大きかったです。

そしてみんなこんな風に言っていました。「あんなに真面目だったのに」

もうお分かりいただけると思いますが、「あんなに真面目だったから」なんです。

真面目すぎるせいで不幸な人

そして、さらに言えることがあります。

真面目な人は遊ぶ人を許せないのです。

「なぜ私はこんなに真面目に頑張っているのにあの人は、、、、」みたいな。

そしてもっと真面目に考えて、どうやったらあの人が真面目になるか?

とか考え始めちゃうんです。

一方で、遊んでる人はその人のこと気にも止めず楽しく毎日を送っているんです。そして真面目な人と会ったときにも日常に楽しさが溢れているので笑顔で接するんです。

これを客観的に見ると、

「いつもむすっとしている人」と「いつも笑顔な人」

と言う構図になります。

真面目すぎって不幸になっちゃうんです。

 

僕は生まれつき真面目

僕は生まれつき真面目で今はそれを克服するために毎日努力しています。

どう言う努力かといえば「毎日ふざけて生きる」と言う努力です。

そうすると毎日いい感じになります。仕事も人間関係も遊びも恋愛も。

でもこれって今の日本人に必要なことじゃないかなって思います。


もちろん真面目であることは大切です。

でも世間は真面目すぎるんです。だからこそ肩の力を抜いて人生を楽しむ人が一人でも増えれば日本社会は次のステージに行くのかなと思います。

今停滞してる企業や組織は、思い切って大いに不真面目になると次のステージに行けるかもしれませんね。

 

色々極端に書きましたが要はバランスが大切と言うことです。

(真面目になちゃってますね)

みんなふざけて楽しくいきましょう。

 

真面目に生きることをやめよう

今日の結論です。

もっと自分に優しくなりましょう。そしたら人にも優しくなれます。

自分に優しくできないから人にも優しくなれないんです。許せないことが起きてしまうんです。

いいじゃないですか。世間の目や常識なんか気にせず楽しいことを追求しましょうよ。

人によって楽しみは違うと思います。みんな違ってみんな素敵なんです。

楽しみを追求しましょう。

寝ることが楽しい人もいれば、ゲームが楽しい人もいます。歌うのが楽しい人もいます。

恋すること、旅行すること、好きな人と好きなときに会うこと。。。。

楽しいことってたくさんありますよね。

僕はダメもとでナンパして奮闘するのが楽しいです(笑)

不届きふらちでいることが楽しいんです(笑)

 

そして楽しんでいると楽しい仲間が世界中どこに行ってもできます。

 

楽しんでいるばいるほど人は魅力的になる時代が来ているんです。

楽しんでいれば真面目な人のことも優しい眼差しで見ることができるようになります。

 

人に優しくなれる、許せると言うことはとても魅力的なことですよ。

 

時代の変わり目に、今、日本人(会社も組織も個人も)も変わっていけるかが問われている気がします。

 

今日から楽しいことを追求しましょう。

と言うことで今回は以上です。

 

ありがとうございます。

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