数字だけで人を操作して儲けることができる世界【大事なことは何か】

こんにちは。りゅうじです。

これまではブログの記事を書くのに結構考えて構成とかを作っていたのですが、毎日の経験と思考をここにアウトプットしようと思うとどうしても時間が足りないので短めで短期的に思ったことをスマホから入力して残していくことにしました。

まぁ日記形式にしますということです。

今日はタイトルの通りですが言いたいことは

「数字の力」「自分で考えよう」

ということです。

最近は医療関係の仕事もしているのですが、その時に気になるのが「血圧」です。

これをお客さんたちがとても気にされています。

中には自分の家にも持っていて、毎日測っているとのことです。

実際の数値を見てみても幅が広くて、その結果を見て皆さんの反応が面白いです。「あら、、、高くなってる」「今日は低めだなー」みたいな。

血圧って火によっても違うしライフスタイルによっても違うし年齢でも変わってくるしな、、、と思って色々調べてみました。

そうすると血圧の基準見たいのがありました。

そしてそれが動きまくってる笑

昔の血圧の上限値は180

その後160

いまでは140

理想値は130らしいです。

そしてなんとお国が決めた数値が下がれば下がるほど

ドラックストアにある血圧を下げるための降圧剤の出荷が伸びていました。

これを見て思ったことは数字ってすごいな。国の力ってすごいな。メディアの力ってすごいな。ロビー活動ってすごいな。ということです。

なんといっても人を数値だけで決め込んで、どんなに健康な人も病気と思い込ませて色々なものを売ることができちゃうんですから。

今の世の中はこういったことが溢れかえっています。これがまーケンティングだから仕方ないですね。

今の自分に何かが足りないと思わせて、必要なものを提案してそれを売る。

そんなこんなで、大事なことは何かを考えてみました。

それは「自分の声を聞く」ことじゃないかと思います。

僕も結構な検査が好きでいろんな形で自分の体や能力を測定したりしていますが、最後は直感にたどり着きます。

自分の身体に合うなとか、心からやってみたいなと思うことにたどり着くんです。

それがこれからの健康法なのではないかとも思っています。

心身の健康のためにはまず、ある程度の情報の遮断と現実世界を身体で感じることなのかもしれません。

ということで今日はこの辺で。ありがとうございます。