時代に合わせたボディメイク【風の時代】

お久しぶりです。りゅうじです。

最近は割と筋トレを始めている人が増えたなという印象を受けます。

とても良いことだと思いますし、僕自身も夏に向けて筋トレを本格的に始めることにしました。

ただ、そこで本来どんな体を目指してトレーニングをしていこうかと考えたときに、やはり時代を考慮したトレーニングが必要だと言うことを思いましたので今日はこのブログに(時代に合わせたボディーメイク)と言うテーマでアウトプットしておきたいと思います。

 

結論:「かろやかな身体」を目指す

いきなり結論となりましたが、僕は「かろやかな体」を目指していきたいと思います。

かろやかな体とは、しっかりとした強い軸(体幹)があり、重すぎず、さらに持久力と柔軟性を兼ね備えた体のことをいいます。

時代にあった「身体」を作る必要がある

今、世の中では「風の時代」とよく言われているのを耳にします。

この時代の中で求められているキーワードはやはり「しなやかさ、軽やかさ」なのです。

贅肉がお腹の周りにたくさんついている事はもはや論外と言っても良いですが、極端に筋肉をつけまくっていくこともあまり時代に合っているいるとは言えません。

「健康」業界の中ではよく言われることですが、「身体」は「乗り物」であります。

「馬車」から「自動車」に変化し、「電気自動車」になる。このように時代によって 移動手段としての乗り物も変化してきています。

それは時代に合わせて乗り物が変わってきたと言い変えることもできます。

 

「自動車」と同じように「身体」が1つの乗り物である以上、「身体」も時代に合わせていく必要があるというわけです。

 

そうすることによって、 仕事や人間関係、自分の持ち物等も時代に合ったものに「自動的」に変わっていくようになります。

※基本的な流れとして「心」、「身体」、「人間関係」、「経済」、「社会」の順で変化していきます。

 

アメリカの時代(資本主義)の終焉

「身体」だけの視点では時代の流れが分かりずらいので、まずは社会からみてみましょう。

これまではアメリカが中心となって世界を引っ張ってきました。良い悪いではなくそういう時代だったのです。

わかりやすく言えば大きければ良い、たくさんあればたくさんあるほど良いと言う考え方です。

会社で考えるとわかりやすいかもしれません。従業員が多ければ多いほど良い。店舗が多ければ多いほど良い。ものがたくさん作れればたくさん作れるほど良い。

という考え方です。

しかし今の世の中を見てみると、大きければ大きいほど企業と言うものは動きづらく変化しづらいものとなっており、時代の波に乗れているとは言えません。むしろ小さな会社や、フリーランスや、個人事業主の方が新たな時代へのキャッチアップが速く、活躍している印象を受けます。

そして実際にその数も増えているのです。 大企業においても副業や早期退職等を認めるところも大幅に増えています。

つまり企業として経済活動を行っていく上でも「しなやかさ」「軽さ」が求められているのです。これが時代の大きな流れです。

ちなみにボディービルダーに代表されるようなたくさんの筋肉をつけまくると言う「ジム」の文化もアメリカから入ってきたものです。

【memo】
GAFAなどのIT大手は「テクノロジー」を使って「大きい」ながらも非常に持ち物はコンパクトでしかも実際の所有物はその企業規模からすれば数%です。

amazonは世界をまたにかけるグローバル企業ですが、実際の在庫というものはそんなになくて「販売者」の商品を仲介しているに過ぎません。

Uberはキッチンを一つも持っていないのに、多くの人がUberを使って食事をしています。

いわゆる「風の時代」は所有という自分の中に溜め込むという概念がないのです。

このことを話し始めると終わらないので別の機会に書きます。

 

断捨離・ミニマリストブーム

少し前からですが、「こんまり」さんに代表されるように世界では断捨離・ミニマリストブームが訪れています。

「こんまり」さんの番組はNetflixを通じて日本だけでなく世界中で大人気です。

このことからも分かるように世界中の個人個人が持ち物や家に対しても「軽さ」が必要なことを認識し始めているということだと思います。

転職や副業が当たり前(終身雇用制の崩壊)

仕事の視点から見てもしなやかさや軽やかさが求められる時代になっています。昔は定年まで1つの企業で働くことが当たり前であり安定で素晴らしいものだと言う価値観がありましたが、実際に今は転職や副業が当たり前であり新たな職業もたくさん生まれてきています。

つまり1つのことに固執、執着する時代は終わっているのです。

しなやかに、軽やかに、自由に様々なことに挑戦しいろいろな仕事をやってみることが1つの時代のトレンドになっています。

しかしながら今は「時代の変わり目」なので二つの価値観が入り乱れています。ですが、少しづつ確実に変わっています。

捕捉:「筋トレ」否定しているわけではない

軽さ軽さと言うと筋トレを否定しているように聞こえるかもしれませんが全く違います。今まで太っていたから、痩せるために筋トレをしよう、そのためにボディービルどのような体型を目指そうと言うような目標を立てている事はすごい良いことだと思います。

しかしながらそこで一気に筋肉をつけた後に、やはり不自然な「身体」を見直して「時代にあった身体」を作っていくことが大事だと思います。

きっかけとしての、思い切ったボディビルディングは賛成です。

身体も時代にあわせたものを作ろう

いろいろなことについて話し始めてしまいましたが、今日言いたかった事は体も時代に合わせたものを作ろうと言うことです。そしてその時代とは「軽さ、しなやかさ」と言うものだと思っています。

それは食べ物も同じで、異常な食べ過ぎや食べなすぎも問題です。必要なものを必要な分だけ体の声を聞きながら摂るようにしましょう。サプリメントでも摂りすぎればいいと言うわけではありません。

この「時代に合わせた身体」を作ることによって仕事や人間関係、自分の持ち物も自動的に整理されていくと思います。僕も実体験からそれを感じているところです。

まぁこんないろいろ言ってきましたが、ぶっちゃけ言うと夏のナンパに向けて体を作っているだけです。

そして柔軟性に大きな課題がありますので、柔軟体操も念入りにしていきたいと思います。笑

ということで失礼しました。

終わり。

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