真逆の生活へ

お久しぶりです。怒涛のスノボートレーニングとランニングトレーニングおよび映像制作の日々に一度休憩期間を設けます。そしてレストランもお休みを1週間ほどいただきました。

ですので、久々にブログを書く時間を取ることができました。

今日は4ヶ月ぶりに空港に来ています。そして空港で飛行機を待つ時間でこの記事を書いています。

やはり空港に来るとワクワクしますね。

今回は、真冬のニュージーランドから常夏のバリ島へ旅行です。

また、山での生活から海への生活に少しばかり移行します。

全く反対の気候と地形で生活ができるのがある意味すごい楽しみなんですよね。

気候と地形は想像以上に人々の気分や性格に影響を与えています。

例えば、南国の海沿いの人々はよく言えば穏やかで呑気で人生をのんびり過ごしている人が多くなります。

それは、のんびりしていても、食べ物も勝手にできるし、洋服を着なくても死ぬことがないからです。

逆に寒い地域に暮らす人々は、計画的で論理的でキッチリしている人が多いです。それは計画的に生きていないと寒さや飢えで死んでしまうからです。

これは当たり前のように感じることですが非常に重要な要素だと思います。

特にこれを自分で意識していると、自分がどちらに偏っているかを客観的に認識することができます。

「陰と陽」の概念からくるものですが、「性格」や「気分」に多大な影響を及ぼす気候と地域を意識して暮らすことで、自分を安定させることができるのです。

僕の場合は、冬の地域にいるときは「ビタミンD」の補給を通じて「冬季うつ病」に近くなることを防いだり、根菜類などの「陽」の食事を多く取ることを意識しています。

逆に、夏の地域にいるときは「葉物野菜」などの「陰」の食事でバランスを取っています。

また、自分の気分にムラが生じそうな気配がした場合には、その地域の季節に合わせて自分の考え方のモードも切り替えています。

例えば、冬の地域にいるときは自然とロジカルにきっちりとし過ぎてしまうので少し力を抜くようにしています。

また、夏の地域では緩み過ぎてしまうので、意識的に計画を立てたり、気を張って生活するようにしています。

このように、移動を重ねる中で身につけてきた感覚とサバイバル術はとても自分の身体とメンタルを安定させることに役立っています。

自然とは不思議なもので、身体が「陰」偏るに冬に取れる野菜は根菜系の「陽」のものばかりで、身体が陽に偏る夏に取れる野菜は葉物野菜などの「陰」の食べ物ばかりです。

つまり旬の食べ物を取っていれば身体の陰陽のバランスは整うようにできているのです。技術の進化によって、いつでも好きな物が食べれるようになった現代でもう一度自分たちの食事を真剣に考えるべき時が来ていると考える今日この頃です。

現代において病気も陰と陽の傾向があって、冬の国ではうつ病など神経系の病気が多く、夏の国では糖尿病が多くなります。

しかし、こんな真面目なことを書きつつも、ニュージーランドの空港で国内便と国際線のターミナルを間違えてアタフタしている現在、空港の目の前に聳え立つ「リマーカブル山脈」を見ながら、シドニー行きの飛行機を待っています。

海外から海外への移動ですが、

冬から夏へ。

山から海へ。

陰の地域から陽の地域へ。

スノーボードからサーフィンへ。

そんな真逆への移行が非常に楽しみです!それでは今日はこの辺で!

バリでも更新すると思います!

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