お久しぶりです。もうこのブログの入力画面を開いたのは半年ぶりくらいでしょうか?(写真は先月に参加したマウンテンバイクの47kmレース)
いつの間にか、ニュージーランド生活は2年を過ぎました。
本当にあっという間ですね。ここ最近では新しくこちらに移住してきたりする人達にアドバイスや、生活スタートのサポートをする側になってしまいました笑
観光スポットを教えたり、遊びに来る人を車で案内したり、登山に行く人に道具一式を貸してあげたり、、、
僕がこちらに来てから色んな人に助けてもらったことを、今度は次の人にお返ししていくフェーズに入っているのかもしれません。というより、自然にそうなっています。
そして、僕自身も人生の次のステップに移行しようと考えています。
ニュージーランド(クイーンズタウン)は驚くほど、自然が美しく、生活基盤も安定していて、治安も普通に日本よりもいいです。みんな家の鍵を開けたまま出かけるほど。
先日も「車を当て逃げ」されたと思いきや、当てた本人の保険会社から連絡が来てしっかりと無料で全て修理してくれました。正直、流石に海外だから自分で直さないといけないかな?と思ったりもしたんですが、、、
もはや世界のどこよりも、治安も良く、環境もよく、人もよく、そして国際空港も近い(今は家から徒歩で10分)。これから世界中を回る予定ですが、果たしてここよりもいい環境があるのかどうか?笑
それくらい素晴らしい場所なんですが、そろそろ移動しようと思います。
現段階の予定ですが、10月の終わりくらいでニュージーランドを旅立とうと考えています。
そして、南米旅行を2ヶ月くらいして、一度帰国。
そのあとは日本を少し旅行してから、東南アジアを経由してスペインでしばらく暮らす計画です。
スペイン滞在のためにはピザが必要なので、「デジタルノマドビザ」を取得する予定です。これを取得できれば、EU国内はどこでも移動し放題です。つまりこのスペインを基盤にした生活の中でヨーロッパ中を旅行して、アフリカも行こうという考えです。
この数年で、ニュージーランドには、生活に必要な経験と知識と人脈ができたので、正直また住もうと思えば戻ってくることができる状態になりました。
次はヨーロッパにその拠点を作ろうと思います。
昨今の、めま苦しく移り変わる、国際情勢、経済状況(災害、戦争、疫病、通貨危機、株価の乱高下、人口不足、治安悪化)などを鑑みると、もはや拠点は2国だけでも足りないのではないか?というのが僕の周囲にいる識者たちの見解です。
資産や通貨を分散するように、生活できる基盤も世界中に持っておくことで、何が起きてもどこでも楽しく生きていける環境を構築できると考えています。実際にニュージーランドにいながら、リモートワークを通じて日本円の収入基盤も構築しており、通貨の変動によってこちらで使うお金の種類も変えています。通貨相場の状況によってはこれだけでもかなり「お得」感があります。
その一環でのEU圏での生活計画です。
そのための手始めとして、6月に一人でスペインに行き、現地の弁護士とお会いし、ビザ申請の手続きや計画の立案をしてくる予定です。航空券などはすでに購入済み。
新たな冒険に向かう準備を着々と進める日々です。
ニュージーランドでは、多くの美しい場所でのテント泊を含む登山を経験して、物理的なサバイバル能力を身につけることができました。
ですが物理的なサバイバル能力だけではどこでも生きていくことはできません。ニュージーランド生活で気がついた、どこでも生きていけるようになるために必要なサバイバル能力は以下にまとめられます。
「物理的サバイバル」:野外の生活技術と知恵
「経済的サバイバル」:デジタル技術でいつでも収入を生み出せる能力
「対人関係サバイバル」:どこでも良好な人間関係を築ける能力
「健康的サバイバル」:自分でバイタルデータや血液データを読み解き、必要な栄養素などを理解できる能力
先の2つは簡単に理解できると思いますので、下の2つについて少し。
まず、「対人関係サバイバル」とは?
これは英語力(言語力)も含む、どこでも誰とでも仲良くなれる技術です。これができると何故か、どこでも食べ物や住む場所や、仕事に困ることがなくなります。ついでにインターネットでは見つからない現地の人しか知らない特別な情報もどんどん集まってきます。
英語力と書きましたが、僕の周りを見るとそこまで英語ができなくても「笑顔や愛嬌」がある人はそういう状況になっています。つまりこれは高いコミュニケーション能力という現代における1つの高度なサバイバルスキルなんだと思います。その根底には相手を大切にするという大昔から変わらない普遍的な人間的な姿勢があるんだと思います。
そしてもう1つ。「健康的サバイバル」です。
あらゆる場所で生活するということにおいて大切なのは健康管理です。かかりつけの医者を一緒に連れていくわけには行きません。つまり常に自分の主治医は自分しかいないということです。
そこで常に自分の健康状態を正確に把握し、正しい知識と実際の自分のデータから生活を管理していく必要があります。僕自身も血液のデータを定期的に取りながら自分の健康状態を管理し、バイタルデータに関しては日々スマートウォッチを使って管理しています。
季節や気候によっても遺伝子のスイッチを切り替えるために、また、運動量によっても食事の内容変更や、断食を取り入れたりもします。
このような最新の研究に基づく健康管理はこの先の時代にさらにニーズは高まっていくと予想されます。もはや人に健康を管理してもらう時代ではなくなるのです。もはや、自分の周囲の人や大切な家族の血液データやバイタルデータを読み解いて、適切なアドバイスをできるくらいの力は身につけておくほうがいいですね。
AIの進化とともに、研究もかなり進んでおり、僕も日々新しい学びを更新しています。最近は血糖値ではなく、日々血中ケトン値を測定しています。
これ以上健康知識について話すと終わらなくなるので、それは割愛します。
とにかく最近は新しい冒険のために、先ほど述べた
「物理的サバイバル」:野外の生活技術と知恵
「経済的サバイバル」:デジタル技術でいつでも収入を生み出せる能力
「対人関係サバイバル」:どこでも良好な人間関係を築ける能力
「健康的サバイバル」:自分でバイタルデータや血液データを読み解き、必要な栄養素などを理解できる能力
この4つの能力をブラシュアップしています。
今起こっている世界的な動きは、ローマ帝国崩壊前のゲルマン民族大移動の時代と酷似しています。帝国の崩壊(アメリカ)を皮切りに世界は一度分断の方向に向かうと思われます。そしてそれは、国単位ではなく、それぞれの国内での分断も含まれます。
世界各国で政府に対するデモや、民族対立が起こり始めています。先住民族のマウリとイギリス系に人々に代表されるニュージーランドもです。
日米関係におけるアメリカの動向を見れば、日本でも徴兵制などの可能性は無視できません。
対立や紛争に加えて、大地震などの災害や、戦争もそうです。これらの状況から考えればいつでも、どこでも移動ができる身軽さとサバイバル能力を今からでも準備する必要があります。
近しい友人には数年前から、この「準備」について話していましたが、実際に彼らは、楽しそうに軽やかに日々を生きています。海外移住をしたり、国内でも都会を離れて、自然豊かな場所で新しいことを始めたり、、、
もしくは住む場所は同じでも、与え悪しい挑戦を始めていたりと、とても生き生きしています!
次に会う約束は、必ず「世界のどこかで!」という感じです。身軽ですからみんな。
ということで今回はこの辺で!
また健康知識に関してもまとめて記事にしていきたいと思います。
それでは!
コメントを残す