こんにちは。りゅうじです。
不思議なことに最近は「気」のことを口にする人に会う機会が多いです。
皆様それぞれの視点から人や場所、時に植物から「気」を感じ取られて
「あの人は良い気を持ってるね」とか
「あの場所は気がいいよ」とか
「あの山にはいい気がある」とかとか
そんな会話を多く聞きますし、僕もそのようなことを感じるようになってきました。
そこで今日は「気」について考えてみようと思います。
僕自身もいろんな本や人から教わったこと、経験から「気」については昔から興味を持っていたのでちょうどいいかなと思っています。
読者の皆様も割とそっちの分野に興味がある方が多そうなので是非読んでみてください。
もちろん僕が感じていることなので信じる必要は0です。
それでは。
気とは
「気」とは宇宙全体に広がるエネルギーであり、それは僕たちの周りにインターネットと同じように張り巡らされているらしいです。
そういえば、
「誰かの視線を感じて後ろを見たら人がいた」とか
「ある人のことを考えていたらその人からlineがきた」とか
僕は結構そういうことがあるのですが皆さんもありますよね?笑、、多分。
「気」について考えるなら、やはり日本の言葉を見てみるとわかりやすいかもしれません。
「気持ち」「人気」「気配り」
こんな感じで「人のことを表現」したり、「人を繋ぐような表現」の中に「気」の文字が入っています。最近は着物の着付けも習っているのですが、その先生は「着付け」ではなく「気付け」なんだよと指導してくださいます。
それはただ着物を着せるのではなく、良い「気」を与えることが着付け師の本当の仕事なのだと僕は捉えています。だから「気」が悪い人に着付けをしてもらうと具合が悪くなっちゃう人もいるのかも。。。笑
そして「気」といえば
「天気」「気候」「景気」「大気」など目には見えないけども大きな力の動きを表現する言葉にも使われています。
「気」の大元は何かと聞かれれば、それは「魂」だと思います。
そしてそれが身体という器官を通じて周りへ広がっていくということです。体はまるでアンテナのような役割を担っているということになりますね。
その「気」は人間だけではなく植物や動物、もっといえば地球などの星も同じように持っているものなのです。そしてそれがさらに大元の根元の部分で全てがつながっているものだと考える人もいます。
目には見えないから「気」なんか信じられない人へ
「気」は感じるものですのでみることができません。
世の中には見えるものしか信じられない方も多くいらっしゃいます。
ですがよくよく考えてみればそういった方々もスマホやテレビやパソコンを使っています。
何が言いたいのかと言いますと。。
あれって目には見えない「電波」を媒介してディスプレイに表示されてるんですよね。
デジタル信号が電波を通じて入ってきてアナログ信号に変換されて、モニターがその信号通りに色を映し出して「見える形」にしているんです。
そう考えると「気合」が入っている人間と「気が抜けている」人間もみれば明らかですよね。
見える形に変換可能なんですよ。「電波」も「気」も。
そしてどちらも同じように存在しているんです。
「良い気」と「悪い気」
電波にも種類が無限にあるように「気」にもいろんなものがあります。
大きく分けると「良い」「悪い」ですかね。
そして意識しているしてないにかかわらず、人は「気」をまとっています。
そして気が強い人がいればその場の空気さえもその人の影響で変えてしまします。よく「雰囲気」と言いますがこれはその場所の「気」とそこにいる人の「気」によって変わります。
※正確にいうとそこに存在する霊的なものの「気」も影響しています。
「良い気」を持っている人が多い場所は「楽しく」「明るい」場所になります。その逆は「暗く」「つまらなく」なります。
特にその場所で立場的に上にいる人の「気」によって大きく支配されます。
会社やチームなどの組織においても同じことが言えます。
よくドヨーンとした会場が、一人の人が来ただけで急に明るくなることがあります。逆にある人が来ただけで急に会場が重くなることもありますね笑
不思議ですよね。
皆さんは「良い気」と「悪い気」どちらを発しているのでしょうか?
人間は陰陽道に言われるようにバランスがあり、どちらも持っています。しかし根元に持っている魂の部分の「気」は全員が例外なくピュアで美しいものを持っています。その周りにが汚れがあってそれをきれいにすることが人生の大きな目的とも言えますね。よく仏教では「カルマ」や「因果」などと言われますね。
「悪い気」の中にいても少しなら大丈夫
人生の中でいろんな場所に行っていろんな経験をしながら人は成長していきますが、その中では「良い気」のときもあれば「悪い気」の中にいなければならないときもあると思います。
特にいろんな人と会う仕事をしていれば当然その振り幅も大きくなります。
そんな時にはどうしたらいいのでしょうか?
簡単です。
自分を守ために「気を張ってバリアを作る」んです。
結界のようなものですね。
どんな場所にいても元気で明るい人ってたまにいますよね。
そういう人は意識してるしてないにかかわらず「気」がしっかり入っているんですね。他の言い方をすれば「パワーがある」とか「気合が入ってる」とか言います。
逆に気合が入ってないと(パワーがないと)その場所やそこの人間関係の中で疲れてしまい身体と心を壊してしまします。
割と最近の日本人は気合が足りなくて心身を壊しています。
本当はその場所の気が耐えられなければやめたり逃げたりすれば問題ないのですがそれができない人が多いです。そして自分の周りに気を張るだけのパワーもない。
僕はそういう友人から相談を受けた時は下記の二択のアドバイスをします。
1「逃げる・やめる」
2「ふざけな!!」といって結界をはる
です。
1はそのままですが、2は気合を入れて悪い気を入れないようにする簡単な方法です。
とにかく気合が足りない人は「ふざけるな!」といって気合を入れましょう。それだけでも元気になったり病気が吹き飛んだりすることがあります。
しかしこれは本当に心と体が弱って危ない人ようです。
これさえもできなければやはりまずは自然の美しい場所に行って休むことが必要でしょう。
気を与える人
さらに上をいく場合はどうなるのでしょうか?
それは人に「良い気」を与えることです。配ることです。心配り。気配り。といったりしますね。
会うだけで「元気」になっちゃう人ってたまにいますよね。
それって「気」を配ってるんです。
気を吸い取る人
逆いに「良い気」を吸い取る人もいます。
エネルギーバンパイアと呼ばれたりもしていますね。笑
その人たちは愚痴や泣き言や心配や不安などを並べ立て続けて、人のエネルギーをとっている人のことを言います。
これのタチが悪いのはその人たちに悪気がないというところですね笑
これもある程度は「気合のバリア」でなんとかなるのですがやはりずっとそこにいると限界が来ますので、時に自然の中に出かけてピュアな「気」をいただくことが生きていく上で必要になってきます。
皆さんも是非自然に出かけましょう。
人はみんな良い気を持っている
ここまでいろんなことを殴り書きしてきましたが、どうでしょうか?
意味不明と思う人も多いと思います。
未来になって自分んでこの記事を見返せば
「何いってるの?」となるかもしれません。ですが今はこんな風に理解しているということで書かせていただきました。
少しでも読者の皆さんの参考になれば幸いです。
ということで今日は以上です
ありがとうございます。
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