【日本の社会問題】大組織の無駄な業務が消えない理由が判明しました

どうもこんにちは。

僕はもともと公務員でしたが無駄な業務が多すぎました。でもその無駄業務がなくなる気配はゼロでしたww

いろんな友人に話を聞けば多くの大手企業も同じ状態であることが判明。

 

公務員や大企業に無駄が多いのは事実。改善されない理由が経営者の目線に立ってわかりました。
多くの場合は「改善にコストがかかるけどリターンが少ないから」ですね。

例えば無駄な朝礼を削っても、業務効率は言うほど改善されない。だから社員さんには思考停止して継続してもらい、組織の均衡を保つ方が、経営者の視点では合理的ということなのでは!?

 

この文章について考察していこうとおもいます。

批判が来るかもですが、正直に言って本質的な話です。

大半の会社は無駄ばかりだが、なぜ改善されないのか

結論➡︎改善にかける金銭的・メンタル的コストに見合うほど業務効率を向上させるものではないから。

 

つまり、リターンがないw

経営者は基本的に合理的な判断を行なっている

会社とか組織の無駄ってこんな感じですよね。

  • 無駄な会議
  • 無駄な朝礼
  • 無駄な電話
  • 無駄な議事録
  • 無駄な顔合わせ

経験しましたが働く側(実際にやる側)からすれば9割9分無駄です。とはいえ経営者の目線に立って「改善したところで、会社にどれくらいのリターン」があるのでしょうか?

ぶっちゃけ、「どうせあまり効果ないし、それなら思考停止して続けてもらっとくか…」となりそう。

 

無駄を続けることのリスクは、社員だけのものかも。

結論はこんな感じですね。

「大きい組織は無駄ばかり」と僕も嘆いていた時代がありましたが、損害を受けてるのは「社員だけ」だと思う。経営者は収入が多いし、本人は無駄な業務なし、お金と成長面でも全く問題なし。一方で社員は、無駄な業務で時間を奪われ、成長チャンスを逃し、収入も伸びず、、、という感じなので、大組織にいて無駄が多いという危機感を放置するのはやばみ。

 

大半の経営者は「全く無駄なことをしていない」という状況です。
経営者が率先して「無駄な業務」をしているなら、その会社はマジでヤバです。

まぁでも、大半の経営者はそこまで無能なわけがないです。

仮に社員が「無駄な業務」をしていたとしても、経営者は無駄な業務をせず、収入を増やし、スキルを伸ばし、順調に将来が安定化していくという構図。

無駄な業務で時間を失うことは、社員のみの損害ということに。。。

多くの経営者は楽しむ事を重視しています

最近は経営者の方と多く会う機会があるのですが思いました。

純粋に楽しんでいるだけ。楽しく生きてるだけです。

当然ですが客観的に見ると大変そうなこともあるのですが、いつも楽しそうに乗り切っています。

 

そして成長。

 

またチャレンジの流れですね。

 

最高のループという感じ。

最終的な結論として「問題があるなら、自ら解決しよう」

ぶっちゃけ組織内に問題があるなら、自分が中心になって改善するしかないです。
無駄な会議でも、無駄な朝礼でも、無駄な議事録でも、、、すべて理由付けして、廃止すべきです。自ら動きましょう。提案しましょう。行動のみです。

 

改善を提案して嫌われるなら、辞めるだけです

組織によっては「無駄を排除しようとすると、自分が嫌われる」という状況があるかもです。

僕が最近よくお会いする経営者の方々の中には、大企業に勤めてて本質的な意見を言ったら嫌われてクビになったとか、自らやめたという人がたくさんいます。

やめた後は無職ですが、今はみんな立派にキラキラ経営者として人生を楽しんでいます。

 

合理的な提案をしても改善されない組織とはつまり

「非合理が受け入れられる」ということです。

 

そういった場所だと、言うまでもなく働きづらいと思います。

売上よりも、社内の均衡を大切にすることを求められる訳なので。

 

文句があるなら、改善提案しよう

これは「社内の愚痴をいう人」に言いたいこと。

文句があるなら改善案とセットで言おう

無駄な会議が多いなら、じゃあ「どうやって改善するか」まで述べましょう。

改善案のない意見は、ただの愚痴です。

 

改善案を出すまでもないと判断するならすぐやめるべきです。

愚痴を言ってる時間って聞いてる相手の運勢も悪くするし、当然自分が苦しくなるだけです。いいことは皆無です。

 

大組織は無駄が多かったので、辞めてみた話

僕の場合ですが、自分の裁量で改善できる所は全て無駄を排除しましたが、年功序列組織だったので定年付近まで待ってから改善できる権力を持てるのですが、時間の無駄だと判断し、学べることを最大限まで学ばせて頂き、そして辞めました。

 

無駄がないと心がわりと常に幸せになります

本当に出会いとご縁に恵まれて奇跡が起きています。

 

大組織を辞めて新しい場所で仕事を始めた今の僕は偶然ですが下記の感じの生活になりました。

・満員電車を人生から消滅
・出勤時間特にルールなし
・朝礼なし
・業務連絡ライン

とかですね。

自由裁量なので自分の好きなようにそして一番会社のためになるであろうことを判断して行動ができるので生産性がめちゃくちゃ上がっていると感じます。

 

これは僕の上司が最強の人だからかもしれませんが。

まとめ

  • 無駄な業務をすると、自己成長がなくなり、人生の危険性あり
  • 無駄な業務は、改善案を考えて、自分が主体で改革すべき
  • 無駄が解消されないなら、その組織に未来はない
  • 僕は環境を変えて、無駄を排除しつつ、成長し続けます
  • 改善案のない言葉は、ただの愚痴です。愚痴はやめて解決策を喋ろう!

こんなかんじですね。

今回の記事では「経営者」と「従業員」両方向からの目線でした。

このように「この業務は無駄だけど、なぜ経営陣は放置するんだろう…」と考えることで、視野が広がりますよ。

まぁとにかく無駄な業務を続けることは、自分のみの損失なので注意しましょう。

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