地元の新聞に載りました笑

お久しぶりです。

 

ついにスキー場がオープンしました!

僕が住む、クイーンズタウンの近くには「コロネットピーク」と「リマーカブル」スキー場があります。

どちらも、世界中から人が集まるスキー場です。

特に南半球の冬の時期には、北半球からも多くの人々がやってくるので、このあたり一体はとんでもない人の量になります。

そういうことで、夜のレストランもだんだんと繁忙期に入ってきました。

そんな中、心待ちにしていた「リマーカブルスキー場」のオープンの日。

気合を入れて少し早めに家を出発しました。

山頂のスキー場なのですが、朝焼けがとても美しかったです。

30分ほどで到着すると、まだ人が全然いません。

 

リフトのところに行くと、一人だけ並んでいる人がいました。オープンまではまだまだ1時間以上もあるのに、どうしてかな?と思っていると別の人が「ファーストチェア!!」と言って急いで並び始めたのです。

 

??

その人に聞いてみると、その年で一番初めにリフトに乗る人を「ファーストチェア」と言って盛り上げるんだそうです。

これはとても人気で、前日の夜からそこに並ぶ人もいるそうです。

毎年のこの時期の土日がオープン日なので競ってみんな「ファーストチェア」を狙うそうです。しかも地元の人だけでなく、オーストラリアやその他の国からわざわざきて狙う人もいるそうで。

もらえるのは記念のTシャツだけなのですが、NZスキーのメディアに取り上げられたり新聞に出たりするレベルです。日本でいう縁起物的な感じでしょうか?

それだけこの観光地を盛り上げるスキー場のオープンはおめでたいことなのでしょう。

しかしながら、今年は降雪が少なかったこともあり、オープン日がズレにずれました。

そして平日のオープンとなり、なかなかオープンが読むのが難しく、その日は並ぶ人が一人しかいなかったのです。

そして「ファーストチェア」の言葉すら知らなかった僕が、友人と共に初めの6人に入ってしまったのです。笑

それでも数分くるのがおそければ20−30人以上並んでいましたので、ありえない話でしたが、、、笑

オープン前にはたくさんのカメラが来て写真をたくさん撮られたり、名前を聞かれたり、インタビューされたり、シャンパンを大々的に開けて大盛り上がりでした。。笑

そんなこんなで初リマーカブルのリフトに乗って、スキー場を満喫しました。

 

Tシャツももらえたし、いい思い出になりました。

 

そして次の日に職場の方から連絡があって、新聞に載ってるらしいのです。笑

なんというかラッキーというか、、、笑

とてもいい思い出になりました!(二回目)

 

 

これからは本格的にシーズンに入るので、ジムではなく毎朝スノボーに行きます!雪はまだ少ないし、ニセコとかと比べると雪質も悪いですが、とても景色が美しいスキー場で行くだけで癒されますからね!

 

それでは!

 

ニュージーランドのいろんな友人から連絡が来たので、意外と見られてるんだなと思いました。僕はこの新聞知らなかったのですが。

Otagoという南島の地域の新聞ですが、なかなか広い地域ですので記念になりましたね。笑

 

職場のオーナーからはこんなコメントをもらいました笑

毎年ガチで滑っている人ならまだしも、偶然ポッと行ってFirst Chair に乗れるなんて、超ラッキー。こういう運のいい人っているんですよね。

おかげさまです笑笑

ネットニュースもありましたのでスクショ載せときます。

紙の新聞は職場の人が買ってくれてました笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です