【貧乏一人旅】ネパールのヨガで学んだ心の鎮め方【自然な姿勢が大事】

こんにちは。今回はネパール生活の中で毎朝のヨガをしていた時に学んだことを書きます。

特に重要だと教えられたのが丹田(腸の下部あたり)のことです。

 

毎回腹式呼吸をする時にここを意識したり、ここを抑えながらとるポーズとかもありました。

これがかなり健康にいいと参加者のみんな言っていましたね。

 

なんか仲良くなったおばちゃんは、昔は病気で動けなかったらしいのですが、少し回復した時に早朝のヨガに来始めてどんどんどんどん体が良くなって今ではピンピンで働いているそうです。

 

なんか不思議な話ですが、体にいいのは僕も体感しました。柔軟性が取れるのは間違いないですが毎朝、体と心の調子が整えられます。

 

なかなかまとまる話でhないのですが教わったことをまとめておきます。

 

体の調子が悪かったり、もっときれいな体を作りたかったり、感情が安定しなかったりする人は解決のヒントが見つかると思いますのでぜひ読んでみてください。

意識が一点に定まるということはいつでも最高のパフォーマンスを発揮できる状態

人間の意識が定まっている状態というのは落ち着いていて、穏やかで、冷静な判断ができて、かつ最高のパフォーマンスが発揮できる状態です。

意識が定まる場所とは?

じゃあ意識をどこに定めるのかというと実は下腹部だそうです。

心が静まってる状態というのは、意識が下腹に定まっていることなのです。

 

例え話というか日本にも似たような言葉があるのでここで出してみます。

 

怒ることを頭に来ると言いますよね。これは何かと言えば意識が下腹ではなく頭にきてしまっているということです。

つまり感情が安定していないということですよね。

 

 

また「緊張すること」を「あがり症」と言いますね。

これも人前で話す時とかに頭が真っ白になってしまったり、試験の時に緊張して実力が発揮できない時などは意識が上がってしまっているということなのでしょう。

仏像は臍下丹田に意識がいっている

ヨガの時にいつの下腹部(日本では臍下丹田と呼ばれる)所に意識を集中するようによく言われましたが、しっかりそれができていると表情も含めて仏像のようになれると言っていました。

実際に仏像をみてみれば慈顔温容な穏やか〜〜な表情をしていますよね。

 

あれは臍下丹田に意識が集まって、いつでも最高のパフォーマンスで人々を助けることができるということなのでしょう。

 

てかなんかあの姿だけで癒されたりする人もいますからね。

そしてその意識は下腹部に集めるだけで誰でもできるそうです。

そして、身体の気の流れも整って免疫機能や代謝機能が高まってどんどん自然な健康体になっていくとのことです。

下腹は意識が定まる場所であり、肉体的に力を入れる場所ではない

ですがここで注意が必要です。

ここで言っているのは、意識を集めるだけであって力を入れろということではありません。

僕は初めこれがうまくできなくて、隣のおばちゃんやおじちゃんに教えてもらいまくってましたw

 

みんなやさお!ありあがとうございます。

 

ということなので肉体的に力を入れるのではなく、日常から下腹部に意識を持つ練習をしましょう。

正しい姿勢とは無理のない自然な姿勢です

僕もそうなのですが、姿勢を正そうとすると胸や背中にめっちゃ力入れちゃうんですけど「意識を臍下丹田に持ってくる」だけでいいんです。

 

スポーツのコーチとかでもめっちゃ力ませちゃったりする人とか多いんですが、あれって全くパフォーマンス引き出せてないんですよね。

 

その人も最大限の力を引き出すのは、リラックスした状態です。

 

その状態のために臍下丹田に意識を持ってきて自然な美しい姿勢を取れるようにしていきたいですね。

まとめ【姿勢を整えれば人生変わる】

姿勢が美しいと体の調子が良くなるのはもちろん、人間関係とか、仕事とかいろんなことがうまくいき始めますので是非みなさんも「臍下丹田に意識を集める」ことを日常から意識してみてください!

 

ということで今回はネパールの朝ヨガで学んだ「意識と姿勢の話」でした。

 

ありがとうございます。

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